背後霊とは何かを霊能者が解説!種類と見分け方、守護霊との違いと背後霊の影響を受けたときの対処法完全版

心霊現象・超常現象
鳳 竜章

現役スピリチュアルカウンセラー。
幼い頃から霊体験など、不思議な現象を幾度となく味わう。
ある日突然、不思議なパワーが体内に流れ込んでくるような感覚に襲われ、それ以降万物の波動エネルギーを感じられるようになる。厳しい修行の末、波動のエネルギーで人の心の悩みを癒すため、スピリチュアルカウンセラーとして活動している。

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「背後霊」という言葉を聞いたことがある方は多いでしょう。背後に霊がいるという感覚、振り返ると誰もいないのに気配を感じる体験——こうした不思議な体験は霊的に感受性の高い方を中心に多く報告されています。

霊能者として長年多くの人のオーラと霊的状態を観察してきた経験から、背後霊は確かに存在し、その種類と性質によって人の人生に深く影響を与えることがあります。本記事では、背後霊とは何か、守護霊との違い、背後霊の種類と特徴、背後霊の影響を受けているときのサイン、そして背後霊への正しい対処法について、霊能者としての豊富な実体験をもとに徹底解説します。

背後霊とは何か——霊能者が見た背後霊の真実

背後霊とは、文字通り人の背後に存在する霊的な存在のことを指します。しかしこの言葉は非常に幅広い意味で使われており、良性の存在から悪性の存在まで、様々な種類の霊が「背後霊」と呼ばれることがあります。霊能者として正確に定義するならば、背後霊とは「特定の人間の近くに常に存在し、その人に何らかの影響を与えている霊的存在の総称」です。

霊能者が人のオーラを視たとき、多くの場合その人の背後や周囲に複数の霊的存在が見えます。これらの存在のすべてが「背後霊」と呼ばれるわけではなく、その性質と関係性によって守護霊、先祖霊、浮遊霊、憑依霊などに分類されます。一般的に「背後霊」として問題視されるのは、守護霊ではなく浮遊霊や悪性の霊が人の背後に張り付いている状態であり、これは本人の意志とは関係なく引き寄せられてしまうことがほとんどです。

背後霊と守護霊の根本的な違い

背後霊と守護霊は混同されることが多いですが、霊能者の視点からは明確に異なる存在です。この二つの違いを正確に理解することが、背後霊への正しい対処の第一歩となります。

比較項目 守護霊 背後霊(問題のあるもの)
存在の目的 その人を守り、魂の成長を助けるため その人のエネルギーに依存・執着するため
その人への影響 直感、閃き、守護として現れる エネルギー消耗、ネガティブな感情増幅
霊能者から見た状態 明るく温かいエネルギー、安定している 暗く重いエネルギー、不安定、纏わりついている
その人との関係 魂レベルで契約した存在 偶発的または波動の類似によって引き寄せられた存在
対処の必要性 感謝で良い(除霊不要) 浄化・除霊が必要な場合がある
存在する場所 主に背後上方、明るい光の中にいる 背後や肩、首周辺に張り付くように存在

最も重要な違いは「その存在があなたの幸せを望んでいるかどうか」です。守護霊はあなたの魂の成長と幸せのために存在していますが、問題のある背後霊はあなたのエネルギーを消費しながら存在しているという根本的な違いがあります。

背後霊の種類と特徴

霊能者として多くの人の背後霊を観察してきた経験から、背後霊には明確にいくつかの種類があることがわかっています。それぞれの種類によって、その人への影響の仕方と必要な対処法が異なります。

先祖霊が背後霊として現れるケース

最も多く見られる背後霊のパターンが、先祖の霊が子孫のそばに留まっているケースです。これは必ずしも悪いことではなく、成仏した先祖が守護的な意図でそばにいる場合と、成仏できずに子孫のエネルギーに引き寄せられている場合の二種類があります。

成仏した先祖が守護的にそばにいる場合は、その人の背後に温かい安定したエネルギーが感じられ、守護霊と同様の良い影響をもたらします。一方、成仏できていない先祖霊が背後霊として現れている場合は、その先祖が持っていた業や感情パターンが子孫に影響を与えることがあります。同じ失敗が代々繰り返される、特定の病気が家系に続くといった「家系的なパターン」は、成仏できていない先祖霊の影響が一因であることが霊能者の視点からは確認できます。

浮遊霊が背後霊として憑く理由と特徴

成仏できずに現世を彷徨っている浮遊霊が、特定の人物の背後に憑くことがあります。浮遊霊が特定の人に引き寄せられる理由には、波動の類似性、その人の持つ豊かなエネルギーへの引き寄せ、生前の縁、感情的な共鳴などがあります。

特に注意が必要なのは、霊的感受性が高く、エネルギーが豊かな人ほど浮遊霊に引き寄せられやすいという現実です。霊能者として「なぜか人よりも疲れやすい」「人混みに行くと必ず体調が悪くなる」「特定の場所に行ってから調子が悪い」という相談を受けたとき、浮遊霊の背後霊が原因であるケースが非常に多くあります。このような体質の方は、日常的な霊的防護と浄化の実践が特に重要です。

生霊が背後霊として現れるケース

見落とされがちなもうひとつの背後霊の種類が「生霊(いきりょう)」です。生霊とは、生きている人間の強い感情エネルギー(嫉妬、恨み、執着など)が霊的なエネルギー体として分離し、対象となる人物のそばに存在するものです。

霊能者として、特定の人からひどくエネルギーを消耗させられたり、その人のことを考えると急に体調が悪くなるという体験がある方の霊的状態を見ると、その人への強い執着や嫉妬を持つ人物からの生霊が背後霊として存在しているケースが少なくありません。生霊は死者の霊と同等またはそれ以上の強い影響力を持つことがあり、特に強い感情エネルギーを持つ生きた人間からの生霊への対処は非常に重要です。

背後霊の種類 発生原因 その人への主な影響 対処法
成仏した守護的先祖霊 子孫への愛情と守護の意志 直感の強化、守護、幸運 感謝の供養を継続する
未成仏の先祖霊 供養不足、強い執着 家系的パターンの繰り返し、体調不良 丁寧な供養、法要、先祖供養
浮遊霊 波動の類似、エネルギーへの引き寄せ 慢性的疲労、感情の不安定、不運 浄化、塩風呂、神社参拝
生霊 生きた人間からの強い負の感情 急激な体調悪化、特定人物への不安感 関係整理、霊能者による除霊
低級霊・悪霊 波動低下、不浄な場所への訪問 深刻な体調不良、強い不運、精神不安定 専門霊能者による除霊が必須

背後霊の影響を受けているときのサインと見分け方

背後霊の影響を受けているとき、その人の身体的・精神的・霊的な状態に様々なサインが現れます。これらのサインを早期に察知することで、問題が深刻化する前に対処することができます。

身体的なサイン

背後霊の影響が身体に現れる最も一般的なサインは、慢性的な疲労感と肩こりです。特に肩と首の後ろ、背中にかけての重さや張りは、背後霊が肩の上に乗っているような状態を反映していることが霊能者の経験からわかっています。

医療機関で検査しても原因がわからない体調不良、特に肩・首・後頭部への慢性的な痛みや重さは、背後霊の影響を疑うべきサインのひとつです。また、特定の場所に行った後や特定の人物に会った後から急に体調が悪化した場合は、その場所や人物との霊的な関係を確認する必要があります。

その他に見られる身体的サインは以下の通りです。

  • 十分な睡眠をとっても慢性的に疲れている
  • 特定の時間帯(特に深夜)に突然の寒気や鳥肌を感じる
  • 原因不明の頭痛が頻繁に起きる
  • 金縛りを繰り返し体験する
  • 夜中に突然目が覚め、強い不安感に囚われる
  • 体重の急激な変化(特に食欲がないのに増減する)

精神的・感情的なサイン

背後霊の影響は精神的・感情的な状態にも顕著に現れます。特に問題のある背後霊は、その霊が生前に抱えていた感情パターンを憑いた人物にも伝播させる性質があります。

突然説明のつかない深い悲しみ、怒り、絶望感に囚われる体験が繰り返される場合、それはあなた自身の感情ではなく、背後霊の感情パターンがあなたに流れ込んでいる可能性があります。

精神的・感情的なサインとして注意すべきものは以下の通りです。

  • 自分らしくない思考パターンや感情が突然湧き出す
  • 急に強い死への憧れや虚無感を感じる
  • 原因不明の強い恐怖感や不安感が続く
  • 誰かに見られている、後ろにいる気配を常に感じる
  • 特定の人物への異常な嫌悪感や引力を感じる
  • 集中力が著しく低下し、物忘れが増える

背後霊への正しい対処法と防護の実践

背後霊の影響を感じたとき、最も重要なのは適切な対処を速やかに行うことです。霊能者として推奨する、自分でできる対処法から専門家への相談が必要なケースまで、段階別に解説します。

自分でできる背後霊への対処法

軽度の背後霊の影響(浮遊霊や軽い憑依)であれば、日常的な浄化実践によって対処できることが多いです。以下の方法を継続的に実践することで、背後霊の影響を軽減し、再び引き寄せにくい状態を作ることができます。

  • 塩風呂による浄化:週2〜3回、粗塩大さじ3杯を浴槽に入れて入浴し、ネガティブなエネルギーを浄化する
  • 神社参拝:月に最低1回、神社を参拝して神域のエネルギーで浄化を行う
  • 盛り塩の設置:玄関、寝室の四隅に盛り塩を置き、月に2回交換する
  • 白檀のお香:白檀は強い浄化作用を持ち、定期的に焚くことで空間を清める
  • 般若心経の音読:背後霊に対して最も即効性の高い浄化経文として知られている
  • 波動を上げる生活習慣:感謝、規則正しい生活、自然との触れ合いで波動を上げ、低級霊を引き寄せにくくする

これらの実践を一時的に行うだけでなく、日常的な習慣として継続することが、背後霊を引き寄せない強い霊的防護の構築につながります。

専門の霊能者に相談が必要なケースと判断基準

自力での対処を試みても状況が改善しない場合、または最初から深刻な症状がある場合は、専門の霊能者への相談が必要です。特に以下のケースでは速やかに専門家に相談することをお勧めします。

  • 自力での浄化実践を1ヶ月以上続けても症状が改善しない
  • 金縛りが週に複数回起きるなど、頻度が高まっている
  • 幻覚や幻聴に近い体験が続いている(医療機関への相談も並行して行うこと)
  • 家族全員が同時期に体調不良や不運に見舞われている
  • 特定の場所(自宅や職場)での霊的現象が継続している
  • 怨霊や強い生霊の影響が疑われる深刻な不運や健康問題がある

霊能者を選ぶ際は、高額な金銭を要求したり、恐怖心を煽って霊感商法に誘導するような人物は避け、実績と信頼性のある霊能者を選ぶことが重要です。本物の霊能者は、相談者に必要以上の恐怖を与えることなく、愛と慈悲の姿勢で向き合います。

背後霊を引き寄せない日常の心がけ

背後霊への対処と同様に重要なのが、そもそも問題のある背後霊を引き寄せない波動と生活習慣を維持することです。

波動を高く保つことが最大の霊的防護

霊的な世界では、同じ波動帯のものが引き合うという法則があります。波動が高い状態を維持することは、低級霊や問題のある背後霊を引き寄せにくくする最も効果的な防護となります。

波動を高く保つための日常習慣として最も重要なものは、感謝の実践、規則正しい生活、ポジティブな人間関係の維持、自然との触れ合い、そして定期的な浄化実践です。特に「感謝の心」は波動を高く保つ最も強力なツールであり、毎日の感謝の習慣を持つ人には低級霊が近寄りにくいことが霊能者の観察から確認されています。

また、ネガティブな場所(廃墟、事故現場、心霊スポット)への興味本位の訪問は避けることも重要です。これらの場所は浮遊霊の密度が高く、訪問することで不本意に背後霊を引き寄せてしまうリスクがあります。

まとめ

背後霊は「背後に存在する霊的存在の総称」であり、守護的な先祖霊から問題のある浮遊霊、生霊、低級霊まで様々な種類があります。背後霊の影響を受けているサインとして、慢性的な疲労、肩や首の重さ、原因不明の感情の変動、特定の場所や人物との関係後の体調変化などが挙げられ、これらが複数重なる場合は適切な対処が必要です。

日常的な塩風呂、神社参拝、盛り塩、般若心経の唱和、感謝の実践といった浄化と波動上昇の習慣を継続することで、問題のある背後霊を引き寄せにくい霊的防護の状態を維持できます。深刻な症状がある場合は、信頼できる霊能者への相談も重要な選択肢です。

霊能者として最後にお伝えしたいのは、背後霊を必要以上に恐れる必要はないということです。日々の感謝と清浄な生き方を心がけることで、あなたの背後には問題のある霊ではなく、あなたを愛し守護する先祖霊と守護霊が強く存在し続けてくれます。日々の供養と感謝の実践こそが、最大の霊的防護です。

 

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