生霊の飛ばしかたを霊能者が解説!仕組み・飛ばしてしまう原因・自分と相手を守る方法

生き霊
鳳 竜章

現役スピリチュアルカウンセラー。
幼い頃から霊体験など、不思議な現象を幾度となく味わう。
ある日突然、不思議なパワーが体内に流れ込んでくるような感覚に襲われ、それ以降万物の波動エネルギーを感じられるようになる。厳しい修行の末、波動のエネルギーで人の心の悩みを癒すため、スピリチュアルカウンセラーとして活動している。

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生霊の飛ばしかたとは、人の強烈な感情エネルギーが意図せず、あるいは意識的に特定の相手へと送られる霊的なメカニズムです。

霊能者として長年にわたり生霊に関する鑑定と除霊に携わってきた立場から断言できますが、生霊を飛ばしている人の多くは自分がそうしていることに全く気づいていません。この記事では、生霊が飛ぶ仕組み・飛ばしてしまいやすい状況と感情の状態・自分が飛ばしていないか確認する方法・そして生霊を飛ばさないための実践法と、飛ばされた側の対処法を霊能者の深い視点から徹底解説します。

生霊が飛ぶ霊的なメカニズムを霊能者が解説

生霊が飛ぶというのは、生きている人間の魂の一部が意識の外に出て、特定の対象者のもとへ移動する霊的な現象です。人間のエネルギーフィールド(オーラ)は通常、意識という「制御システム」によって自分の体の周囲に保たれています。しかし感情が極端に高ぶったとき・特定の対象者への執着が強すぎるとき・睡眠中で意識の制御が外れているときに、このエネルギーフィールドの一部が切り離されて外部へ飛び出していきます。これが生霊の発生メカニズムです。

霊能者として霊視をすると、生霊を飛ばしている人のオーラには、本来そこにあるべきエネルギーが欠けた「穴」や「薄い部分」が確認できます。これは生霊を飛ばした分だけ自分のエネルギーが消耗していることを意味しており、生霊を飛ばし続けることは相手を傷つけると同時に、自分自身のエネルギーを着実に消耗させ、体調不良・免疫力の低下・運気の下落を引き起こすという点で自己破壊的な行為です

生霊が飛ぶ三つの経路

霊能者として観察してきた結果、生霊が飛ぶ経路には主に三つのパターンがあります。

第一の経路は「強烈な感情の爆発」によるものです。激しい怒り・極度の嫉妬・耐えがたい恨みが瞬間的に爆発したとき、その感情エネルギーが弾丸のように相手へと飛んでいきます。このタイプの生霊は非常に鋭く即効性があり、相手が急な頭痛や気分の悪さを感じることで「今、誰かに強い念を向けられた」と直感する場合があります。

第二の経路は「慢性的な執着・思い続け」によるものです。特定の人物のことを毎日長時間考え続ける・眠れないほど相手が頭から離れない——この状態が継続すると、少量のエネルギーが少しずつ相手へと流れ続けることで、時間をかけて相手のオーラに根を張った生霊が形成されます。このタイプは即効性は低いものの、一度形成されると根が深く除霊が難しくなります。

第三の経路は「睡眠中の無意識の飛翔」です。眠っているとき、意識の制御が外れた状態で魂が自由に動き回ります。強い執着や感情がある相手のことを寝ながら考えている場合、睡眠中に魂の一部が相手のもとへ飛んでいく「夢の中での生霊」が発生します。睡眠中の生霊は発信者が全く気づかないまま飛び続けるため、「眠れているのに疲れが取れない」という状態が続く場合、自分が睡眠中に生霊を飛ばしている可能性を疑うべきです

生霊を飛ばしやすい感情状態と状況

霊能者として鑑定の中で繰り返し確認してきた、生霊を飛ばしやすい感情状態と状況を以下の表にまとめます。

感情・状況 生霊発生リスク 霊的な解釈
元交際相手への強烈な未練・執着 非常に高い 愛と執着の混合エネルギーが生霊化しやすい
職場の特定人物への強い嫉妬 非常に高い 嫉妬は最も高密度の低波動エネルギー
裏切られた相手への持続的な恨み 非常に高い 恨みのエネルギーは長期間持続する強い生霊を作る
好きな人への強烈な恋愛感情 高い 純粋な愛でも強すぎると生霊化する
睡眠不足・疲弊している状態 中〜高い 意識の制御力が低下し魂が漏れ出やすい
アルコール過剰摂取後 高い 意識が変容しオーラのバリアが弱まる
霊感・感受性が高い状態での強感情 非常に高い 霊的な力がそのまま生霊の強さになる

恋愛関係の終焉・職場での強い嫉妬・家族間の深い恨みという三つの状況は、生霊発生の三大トリガーであり、これらの感情状態にある方は自分が生霊を飛ばしていないかを特に注意深く振り返る必要があります

自分が生霊を飛ばしているかどうかの確認方法

霊能者として鑑定の場でしばしば遭遇するのが、「まさか自分が生霊を飛ばしているとは思っていなかった」という方です。自分が生霊を飛ばしているかどうかを確認するための方法を、霊能者として詳しく解説します。

自己チェック:生霊を飛ばしているサイン

以下の状態が当てはまる場合、自分が生霊を飛ばしている可能性があります。まず「特定の人物のことが頭から離れない時間が1日に3時間以上ある」という状態です。人間の思考はエネルギーであり、特定の人物への継続的な思考はそのままエネルギーの発信となります。

次に「その人物に対して強い感情(恋愛・怒り・嫉妬・恨みなど)を抱えており、解消できていない」状態。また「十分に眠っているのに翌朝疲れている」「原因不明の肩こりや腰痛が続いている」という身体症状も、生霊を飛ばしている側に現れるサインです。さらに「その人物の夢を繰り返し見る」「その人物のことを考えると胸が苦しくなる・頭が重くなる」という感覚も重要なサインです。

生霊を飛ばしている本人は、生霊を飛ばした分だけ自分のエネルギーが奪われているため、慢性的な疲弊感・体力の低下・免疫力の落ちという形で必ず自分自身にもダメージが現れます。生霊は相手を傷つける武器ではなく、自分と相手を同時に傷つける諸刃の剣であることを深く認識してください。

生霊を飛ばさないための実践的な方法

自分が生霊を飛ばしていると気づいたとき、あるいは飛ばさないよう予防するための実践法を霊能者として詳しく解説します。最も根本的な対処は、生霊の源泉となっている感情エネルギーを健全な方法で昇華させることです。

まず「感情の書き出し(ジャーナリング)」が非常に有効です。相手に対して感じている怒り・恨み・嫉妬・未練をすべて紙に書き出します。書き出した後、その紙を燃やすか細かく破いて流水で流すことで、感情のエネルギーを物理的に外に出して手放す儀式となります。霊能者として、この実践を継続した方が生霊の発生を大幅に減らせることを鑑定経験から確認しています。

次に「相手の幸せを祈る」という逆転の実践法です。これは非常に難しく感じるかもしれませんが、恨んでいる相手・嫉妬している相手に対して「あなたが幸せでありますように」と祈ることで、ネガティブな念のエネルギーが善念に転換されます。相手の幸せを祈るという実践は、生霊のエネルギーを消滅させる最も強力かつ根本的な方法であり、同時に自分自身のカルマを大きく解消する霊的な浄化行為でもあります

生霊を飛ばされた側の対処法と自己防衛

生霊を飛ばされている側への対処法についても、霊能者として詳しく解説します。生霊被害に気づいたときの初期対応から、根本的な防衛体制の構築までを段階的に説明します。

生霊被害の初期対応:即効性の高い浄化法

生霊の影響を感じた場合の初期対応として最も有効なのが、前述の塩風呂による即時浄化です。加えて、神社の境内を歩くことも非常に有効な即効性のある浄化法です。神社の清浄なエネルギーが全身のオーラを瞬時に浄化し、憑いている生霊を祓う効果があります。

また「レモンや柑橘系の香り」を使った浄化も即効性があります。柑橘系の精油(特にレモン・グレープフルーツ・ベルガモット)をディフューザーで焚くか、手のひらに一滴取って深呼吸することで、オーラの浄化と波動の上昇が促されます。これらの柑橘系の香りは低次のエネルギーが嫌う高い波動を持っています。生霊の影響を感じたら24時間以内に塩風呂・神社参拝・柑橘系アロマの三つを組み合わせて実践することで、軽度から中程度の生霊への即効対処ができます

生霊発信者との関係性を霊的に断ち切る方法

生霊の発信源が特定できている場合、その人物との霊的なつながりを断ち切ることが根本的な解決になります。まず物理的な接触をできる限り減らし、SNS・LINEなどのデジタル上の接点もすべて断ちます。次に、その人物からもらったプレゼント・手紙・写真など、個人的な品物を手元に置かないことが重要です。霊的なエネルギーは物にも宿るため、相手のものを持ち続けることでエネルギーのチャンネルが維持されてしまいます。

さらに「縁切りの儀式」として、白い紙に生霊を飛ばしてきている相手の名前を書き、「私たちの間の不健全な霊的つながりを断ち、互いに自由になることを宣言します」と声に出して読み上げた後、紙を塩と一緒に封筒に入れて処分するという実践が効果的です。縁切りの儀式は相手を攻撃する呪いではなく、互いの魂が本来の自由な状態に戻るための解放の儀式であり、行う際には必ず相手の魂にも安らぎを祈る言葉を添えることが重要です

生霊の飛ばしかたを知ることの本当の意味

「生霊の飛ばしかた」というテーマは、単に「どうすれば相手に生霊を送れるか」という技術論ではありません。霊能者として長年この世界に携わってきた立場から言えば、生霊の飛ばしかたを知ることの本当の意味は、「自分が無意識に飛ばしてしまっていないかを知る」ためであり、「飛ばされた側がどう対処すべきかを理解する」ためです。

意図的に生霊を飛ばすという行為は、霊的な世界では非常に重いカルマを生む行為です。相手を傷つけた分だけ、そのエネルギーが倍になって自分に返ってくるという因果応報の法則は、霊的な世界においては揺るぎない真実です。霊能者として鑑定の場で、意図的に生霊を飛ばし続けた結果として自分の人生が崩壊していった事例を数多く見てきました。生霊を飛ばすことへの最大の抑止力は、「それが結局自分自身を最も傷つける行為である」という霊的な真理を深く理解することであり、この理解こそが真のスピリチュアルな知恵です

感情エネルギーを善の方向に昇華させる実践

生霊の源泉となるネガティブな感情エネルギーを、建設的で善いエネルギーへと昇華させることが、生霊問題の最も根本的な解決策です。怒りのエネルギーは情熱や行動力に変換できます。恋愛の執着は自己成長への原動力に変換できます。嫉妬は自分自身の向上心の源泉に変換できます。

この感情エネルギーの昇華実践として、霊能者として特に推奨するのが「創造的な表現活動」です。日記・絵・音楽・ダンス・料理など、何らかの創造的な表現に感情エネルギーを注ぎ込むことで、生霊化する前にエネルギーを昇華させることができます。ネガティブな感情を生霊として飛ばすのではなく、創造的なエネルギーとして昇華させることができた人は、その経験を通じて魂が大きく成長し、霊格が確実に上昇するという美しい転換を実現できます

まとめ:生霊の仕組みを理解して自分と相手を同時に守る

生霊の飛ばしかたを深く理解することは、自分が意図せず相手を傷つけていないかを知るため、そして飛ばされた際に適切に対処するための霊的な知識として非常に重要です。生霊は特別な呪術師だけの話ではなく、強い感情を持つすべての人間が潜在的に関わりうる身近な霊的現象です。

霊能者として最後に伝えたいのは、生霊の問題は結局のところ「感情エネルギーをどう扱うか」という魂の課題であるということです。ネガティブな感情を認め、昇華させ、最終的には相手の幸せを祈れるようになることが、生霊問題の完全な解決であり、その過程で魂は大きく成長していきます。感情と向き合い、感情を昇華させる実践を積み重ねることが、あなたと周囲すべての人を幸せにする霊的な生き方です。


参考サイト

 

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